利用方法・相談例

当院の授乳相談室は、小児科医と母乳育児支援の専門家である国際ラクテーション・コンサルタント認定資格をもつ助産師が担当します。
お子さんの健康を見守りながら、希望される授乳スタイルの支援を行っています。母乳育児を希望される方はもとより、混合栄養や人工栄養の方々にも相談室を利用していただいています。

 

相談日 

毎週 月曜日午後 火曜日午前 金曜日午前午後 
(お電話にて予約をお願いします)

 

診察料

お子さん 生後8ヶ月まで保険診療 それ以降は自費診療(税込3000円)

お母さん お子さんが生後5ヶ月まで保険診療 それ以降は診察料なし

 

注1)お母さんの乳房トラブル(乳腺炎、乳頭亀裂など)に対しては、生後6ヶ月以降も保険診療で診察いたします。
注2)お子さんの月齢を問わず、以下の場合は自費となります。
・卒乳や断乳のご相談
・添い寝・搾乳方法・補完食のすすめ方(補完食開始前)の相談

・母乳分泌増加を目的としたドンペリドンの処方

 

持ち物

母子手帳・お母さんとお子さんの保険証・お子さんの小児医療証

 

相談の流れ
 ≪初めての相談≫
問診に始まり、授乳されている様子の観察と必要に応じた診察を行い、今後の方針をお母さんと一緒に考えます。初めての相談ではおよそ1時間かかります。

母乳育児でよくある相談と支援・診療内容についてはこちら
混合栄養・人工栄養でよくある相談と支援・診療内容については作成中

 

 ≪2回目以降の相談≫
前回の受診後どのように過ごされたかお話を聞き、今後の方針をお母さんと一緒に考えます。相談内容によっては授乳している様子を見せていただくことがありますので、お子さん連れでの受診をお願いしています。

 

相談例  
母乳が足りない感じがする・粉ミルクの足し方が分からない
母乳の分泌を増やしたい
乳首に傷があり、授乳するときに違和感や痛みがある
乳腺炎を繰り返している
お母さんが薬を処方されたが、授乳を続けてよいか迷っている
母乳がたくさん出て困る(赤ちゃんが飲みづらい お母さんが苦痛を伴う)
赤ちゃんの体重の増えが心配
赤ちゃんの吸い付きが良くない・授乳をいやがる
ダウン症候群のお子さんの授乳について
双胎(ふたご)の授乳について
授乳と離乳食のバランスについて
搾乳について
職場復帰の相談
卒乳の時期や方法について


乳腺炎と乳房マッサージについて
乳腺炎は、作られた母乳がうまく流れないことにより引き起こされます。相談室ではお子さんが母乳を飲む様子を見せていただいて、飲み方や抱き方などに改善する必要があるかを一緒に考えたり、お母さん自身がセルフケアできるような情報・方法をお伝えしていきます。細菌感染が疑われる場合には、内服薬を処方する場合もあります。
当院では、乳腺炎に対する乳房マッサージは原則的に行っておりません。マッサージにより乳腺炎を改善させるという科学的根拠がないため、優先順位が低いと考えているからです。

 

母乳分泌を増やすための乳房マッサージについて
母乳分泌を増やすために乳房マッサージを行うことには科学的な根拠がないため、原則的に行っておりません。


診察料

以下の通りお子さんの月齢によって診療料が変わります。

 

お子さんの月齢を問わず、乳頭の傷や乳腺炎などの乳房トラブルに対しては保険診療で診察いたします。
 

お子さんの月齢に関わらず、以下の場合は自費となります。
・卒乳や断乳の方法を知りたい場合
・職場復帰後の授乳方法を知りたい場合
・添い寝・搾乳方法・補完食のすすめ方(補完食開始前)・授乳時の色々な抱き方などを知りたい場合
・母乳分泌増加を目的としたドンペリドンの処方