臨床心理士より


「春とSOSのサイン」

2017年3月6日(月)

 

桜の開花予報も発表になり、春が本格的にやってきますね。
 
年度末のこの時期は、卒園式や卒業式、1年間のまとめの場として授業参観や発表会などのイベントが多くあり、ワクワクしながらも同時に緊張や不安を感じている子どもやパパママはいませんか?

 
ハイ、ここにいます。
我が家の長女は、まさに緊張が前面に出るタイプ。

幼稚園時代はイベント前となるとよくお風呂で突然泣き叫んだり、気づくと部屋のはじにうずくまったりしていました。
幼稚園ではいつもと変わらない様子で活動に参加しており、先生方はこの話をするとビックリされていたものです。
 
心の内を言葉で表現するのが難しかったり、大人と比べて気分転換の手段を数多く持たない子どもが出すSOSのサインは

「頭痛や腹痛などの体調不良」「睡眠リズムの乱れ」「ちょっとしたことで泣く」「いつになくテンションが高くなる」など

様々です。
 
『いつもと子どもの様子が違う』
そんな姿を目にすると親は焦りますが、普段と異なる空気感を感じとり、身体が反応するのはごく自然のことで当たり前!

子どもが目に見える形でSOSを発信してくれるのはむしろ健康な証拠!です。
 
「大丈夫」
 
何か心配な事態が起きた時、その原因を探り対応策を練ることも一案ですが、別の角度からアプローチをかけることも時には効果的です。

 
『プラスイメージを膨らませて、子どもがリラックスできる働きかけをする』
 
特別なことは何も必要ありません。
「抱っこや頭をなでるなどのスキンシップをする」「子どもの好きな時間を少し長めにとる」

「“一緒に行動”の時間を多めに持つ」「夕食の献立のリクエストを受けつける」などなど。
 
4月から始まる新生活に向けて何かと忙しく、エネルギーを要するこの時期。
皆様、体調に気をつけて過ごせますように。
 
【臨床心理士 山下】


「おひさま相談室とは」

2016年2月23日(火)

 

こんにちは。おひさま相談室 担当の臨床心理士、山下です。

 

相談室では、育児を頑張っているママ達から色々な相談が聞かれます。
今日はそれらを幾つかご紹介したいと思います。

 

・赤ちゃんとどんな風に遊べばいいか分からない

・パパとママの育児方針の違い(叱り方やほめ方について)

・お友達と仲良く遊べず、手が出てしまうことがある

・イヤイヤスイッチが入ると切り替えが難しい

・子どもの成長は嬉しいけれど、イヤイヤ期真っ最中の子どもといると自分もイライラしてしまう

・離乳食・食事をなかなか食べてくれない

・二人目育児、上の子への関わり方について

 

子育てをしていると悩みは尽きませんね。


ママも子どもも十人十色。

育児本やインターネットから手に入る情報は参考にはなりますが、

自分で大切にしたいことや子どもの特性にあった関わり方を取捨選択していくことが大切です。

 

子育て中の悩みは、解決にすぐつながることが決して多くはないですが、おひさま相談室では

普段の様子をうかがいながら、お子さんへの関わり方を一緒に探っていきます。

 

「これで大丈夫?」
「何か他に良い方法はないかな?」

 

日々の子育ての中で何か不安に思うことがあったら、気軽に相談室に足を運んでください。

 

【臨床心理士 山下】